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2010年12月6日月曜日

「陽光ファーム」見学記3

荷台にのって、牛蒡を掘りに。榛原「陽光ファーム」見学記3

とれたてのほうれん草


露地の畑には、金ゴボウのほか、いろいろな野菜が植えられている。
いま旬をむかえているのがほうれん草。どうぞ、と畑から直接つまんで、さっそく試食させていただいた。ほうれん草というと、あく抜きをしたり、ほうれん草独特のエグみのある印象があった。ところがいま畑から採ったばかりのほうれん草は、甘味があってえぐくない。味が濃い。いまが旬だからだ。同じ有機の野菜でも、たとえばハウスの旬でないものとは、まるで味が違うのだそうだ。

大根


そのほか、旬を迎える大根。いわゆるふつうの青首大根や、源助大根、紅心大根。紅心大根は切ると中が赤く、ふつうの大根よりも短い丸い形をしている。白菜もいまが旬。もっと寒くなって霜が降りると、ぐっと美味しくなるのだそうだ。霜が降りると野菜がダメになるのかと思っていたらそうではなく、さらに美味くなるのだという。

こちらは白菜


タマネギ


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