今、読んでいる本。
韓国の小説『菜食主義者』
韓国で名誉ある賞を受賞しました。
海外の本は、アメリカやイギリスといった
英語圏のものしか読んだことがないから新鮮。
ただ、こちらの本の翻訳はいまいち。
日本語にあまり美しさがない気がして。
たぶん、本作の原作は、イメージでいうと(あくまで勝手な妄想)
江國さんとか吉田修一さんとかのラインの文章の
流れるような感受性ある作品なんだろうと思う。
訳される時に、それが消えちゃったんじゃないかな。。。と。
だって、韓国において、いわば芥川賞や三島賞レベルの文学賞を受賞した作品
なはずだし。
ますます原作が読みたくなりました。
そのためにも、韓国語勉強中。
ちなみに、韓国は、近年農業への意識も変わってきているそうです。
青森のリンゴ農家、木村秋則さん(著書『奇跡のリンゴ』で有名)
のもとには、韓国から使節団が訪れ、自然栽培を学んでいくんだそうですよ。
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